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2008年3月

2008年3月 7日 (金)

月刊「さかん」

「左官教室」が休刊になり、

その後、月刊「さかん」が立ち上がった。そのお祝いの会で、この業界の方々にまたお会いした。

ことを祝うときに、会える人々は嬉しいものだ。

編集長の小林さんは以前と全く変わらない様子で、飄々と、たんたんと。

榎本さん、壁工房の名田さん、漆喰協会の川勝さん、いつも講習会でお世話になる富沢社長、石灰協会のお初目、武田さん。九州、四国、葛生の石灰メーカーの社長さん方。壁画を造ったときにお世話になった。田川産業、丸京石灰、田中石灰、吉澤石灰、駒形石灰、宮田石灰等々。

吉田鉄五郎商店さんには、この5月の多摩美のフレスコ展覧会の話しをして、漆喰に使う、糊や、スサを展示する計画があることをお話しした。社長さんは糊も熟成させるとよいという話しを聞かせてくれた。

石灰の熟成については知っていたが、糊もおよそ2年の間熟成させると良いものになるのだそうだ。それがどういうことかを東大の研究室が調べたが、よく分からないのだそうだ。自然の素材には我々が頭で考えてできる物事以上の不思議な部分が備わっていることが多く、左官の素材には特ににそのような物が多いように思える。

丸京石灰の専務さんには石灰の熟成について「大野は2008年頃に第2回目の発表をするとしていたが、、、、」と言われて覚えていてくれる人があるのだと、嬉しく思った。おりしも、前日に今回の紀要論文を校了した。出来上がるのは3月だろうか。石灰の熟成に関して今回は顔料定着のスピードや、時間帯について調べた。ビンテージされた石灰はフレスコを描く時間を伸ばすことができるということを実証した。次は、なぜそうなるのかを科学的に答えを出したいと思っている。

もう一がんばり、石灰の熟成。

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2008年3月 1日 (土)

クリニックの壁画ー2:完成まで

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筆の先から顔料が壁に吸い取られていく感じは、フレスコの醍醐味です。

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東屋部分を残してイングリッシュガーデンができつつ。

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東屋部分の壁つくり。

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最終日。

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完成

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