« 多摩美術大学美術館に於ける展覧会 | トップページ | 多摩美術大学美術館に於けるフレスコ展 »

2009年7月27日 (月)

多摩美術大学共同研究「時を航るフレスコⅡ」展

1995年から1996年にかけて大野はイタリア・フィレンツェに留学してフレスコの勉強をしていました。

その時に、イタリアのDOZZAという町の2年に1度の壁画祭りに参加したことがきっかけで、フレスコについて、とてもおもしろい勉強をすることになりました。

muro dipintoというこの祭りには、イタリア人、ルーマニア人、アメリカ人、リトアニア人と、私、日本人が参加して、町の住宅に壁に絵を描きました。

イタリアのこの町は小さくても中心に城があって、城壁が町の周囲を取り囲んでいる、かわいらしい町です。大通りは2本しかないのですが、町中の家の壁に絵が描かれていて、描く場所が無くなると、ストラッポという剥がす技術を使って、絵を表面だけ剥がして、キャンバスのように貼り付けて、城の中に展示しています。城の美術館です。

ここで、私は1週間足場の上でフレスコ画を描きました。その時にルーマニアから来た画家がやはりフレスコを描きました。それはルーマニアアカデミアのニコラエ教授でした。この人に私は複数のフレスコの技法を教わることになったのです。

|

« 多摩美術大学美術館に於ける展覧会 | トップページ | 多摩美術大学美術館に於けるフレスコ展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 多摩美術大学共同研究「時を航るフレスコⅡ」展:

« 多摩美術大学美術館に於ける展覧会 | トップページ | 多摩美術大学美術館に於けるフレスコ展 »