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2011年1月

2011年1月29日 (土)

ポーラ美術館 銀座・・・・・・おもしろそうです。

POLA MUSEUM ANNEX 開催中の展覧会

開催中の展覧会

ヴァレリオ・ベッルーティ展
-KIZUNA-

2011122日(土) - 2011313日(日)
会期中無休
入場無料
11:00
20:00(入場は閉館の30分前まで)

ヴァレリオ・ベッルーティは、30代の若さで様々な受賞歴を持ち、2009年にはヴェネチアビエンナーレに出品した若手実力派のイタリア人アーティストです。
その作品は伝統的なフレスコ画の技法を用いて描く絵画作品から、彫刻やレリーフといった立体作品まで多岐に渡りますが、作品の多くは子どもがモティーフとなっています。彼の表現する子どもたちの眼差しは優しく、もの思いにふけるような遠くを見つめる仕草は、慌ただしい現代社会で忘れかけた何かを我々に静かに訴えかけてくれるかのようです。
なお、新作アニメーション作品は、ヴァレリオ・ベッルーティ制作の映像と、日本を代表するアーティスト・坂本龍一氏によるオリジナル曲とのコラボレーションにより完成しました。是非会場にてご体感ください。

·        KIZUNA 2010
映像:ヴァレリオ・ベッルーティ
音楽:坂本 龍一

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-KIZUNA-

展覧会について

日本初の展覧会となる今回、日本の子どもたちを描いた作品を展示したいという彼の思いから、約2 ヶ月間、都内のレジデンスに滞在し、近隣の小学校のご好意により、生徒さんたちをモデルに制作を行いました。また、彼が今まで作品に使用したことがない色、赤と黒を使った新しい試みの作品も併せて展示します。彼にとって赤と黒は、漆器などにみられる日本古来の伝統文化を象徴した色彩であり、日本文化や日本の様式美をリスペクトする想いから、これらの色が印象的に用いられています。日々の生活で出会った人々との交流や街やモノとの出会いなど、彼が様々な場面を通して感じてきた日本との絆や日本への想いが、作品に深く表現されています。

erimoto 2010

作家プロフィール

Valerio Berruti(ヴァレリオ・ベッルーティ)

1977年、ピエモンテ州アルバ生まれ。
トリノ・D.A.M.S.で、美術評論を学ぶ。
ヴェルドゥーノにある17 世紀に建てられた朽ち果てた教会を買い取り、修復してアトリエ兼自宅とし、1995年からそこでアーティストとして活動している。
http://www.valerioberruti.com/

·                                 2010   ミラノ(イタリア)・セテリーネ財団にて「Una Sola Moltitudine」展開催

·                                 2009   ベニス(イタリア)・ヴェネチアビエンナーレにてイタリア館グループ展出展

·                                 2008   ヘイリ(韓国)・クムサンギャラリーにて「Magnificat」展開催
パリ(フランス)・ポンピドゥーセンターにて「Detour」展出展

·                                 2007   ベオグラード(ユーゴスラビア)・第48 回オクトーバーサロンにて「Micronarratives」展出展
ニューヨーク(アメリカ)・シーラス マルダーギャラリーにて「The big show」展出展

·                                 2006   トリノ(イタリア)・ブリケラシオ城にて「Se ci fosse la luna」展開催

·                                 2005   ニューヨーク(アメリカ)・エッソギャラリーにて「Golgota」展開催など、個展・グループ展とも多数

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2011年1月20日 (木)

タブローとしてのフレスコ画

今日は銀座にある日本美術家連盟に行ってきました。

「タブローとしてのフレスコ画」の講習に関しての打ち合わせでした。

この企画は、版画家の小作先生が考案された「軽いフレスコ」を作る方法を講習するものです。最初は、東京銀座の美術家会館の於いて、美術家連盟の方々20名を対称として行いました。

盛況のうちに終わりましたが、昨年、北海道地区の美術家連盟の方々が、フレスコを学びたいと言うことで、札幌で、講習をしました。

フレスコは、画家の方々も、名前をご存知だったり、教会で見たことがあっても、どのようにして作られるのか、一度やってみたいというご希望が強いようでした。

実際にやってみると、なかなか面白い、楽しいという声が聞かれます。

Img1232

そして、今回は近畿地区の美術家連盟の方々からの要請があり、4月に大阪で講習を開けないだろうかと言うことで、小作先生、アシスタントの鈴木さん,そして、大野で、事務局と話をして、準備にはいることにしました。

その時に、「フレスコ友の会」を立ち上げたこと、フレスコの輪を広げたいということもお話ししました。

美術家連盟の講習会は大阪に留まらず、もっと広がって言うのではないかと言うのが、事務局の読みでした。さて、どうなるでしょうか。

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2011年1月18日 (火)

《本日のラボ》フレスコキットと授業の準備

大田文化の森の「楽しいフレスコ画に挑戦」共同制作展は今日終了しました。

昼から片づけにはいりました。共同制作で培った積極性とチームワークはここでも発揮されたようです。

ラボでは、今月27日にラボの側にある、山王小学校で5年生約90人を対称にフレスコ画の授業をします。今日はその準備で、ズグラフィートを研究。

砂と石灰、顔料、加える水を計量しました。ここでも、以前ポルトス弟子ごとをしたときに問題になったように、体積比で、計るか、重量比で計るかが問題でしたが、体積比を重量比に直して、ほぼ、分量が出せました。

レンガの大きさ、種類、水漬けの時間等も計って、授業に備えます。

ラボのJ君と三桜小学校のK先生と共に制作もしました。

また、文化の森のコース参加のSさんもラボに来て、フレスコキットを考案。

石灰を500グラムに分けて、1厘と2厘の白竜という砂もビニールの袋に分けました。

フレスコを描く人に役に立てばいいのですが。

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2011年1月12日 (水)

「友の会」の今後

今日は、友の会の事務局の方々と今年の行事計画などを話しました。

見学会、花見の会、フレスコについての後援会等々。

ホームページの制作。

友の会がどうのように活動できるか、活発な意見が聞けました。

請うご期待です。

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2011年1月10日 (月)

大田文化の森〔楽しいフレスコ画に挑戦〕作品展に寄せて

 この講座「楽しいフレスコ画に挑戦」は、一昨年の秋から始まりました。全部で4クール(1クールが4日間~6日間)に亘る講座は、合計18日間、約2年に渡りました。午後の時間をいっぱいに使って制作するフレスコ画はほとんどの方が初めての経験でした。

 フレスコは石灰と砂を混ぜて壁を作り、それが乾かないうちに絵を仕上げます。顔料で絵を描く「ブオン・フレスコ」と、色つきの材料の上に白い石灰を塗って、乾かないうちに尖ったもので引っかいて描く「ズグラフィート」の2つ技法を中心に制作しました。

 絵を描くのは初めてとおっしゃる方もありましたが、参加された方は、一生懸命に石灰や顔料に向き合って、すばらしい作品が次々と出来上がっていきました。

 そして最終回の4クール目には「大共同制作」に挑戦しました。

 大田文化の森にちなんで、「森」を共通テーマとして、4人のチームが5つです。下絵からすべてを、受講された方々が共同して制作しました。チームメイトが力を合わせると、ひとりでは出来ないパワーあふれる、素敵な作品が生まれ出てきました。共同で額縁も作りました。制作された方々に感想も書いて頂きましたので、個人の作品とともに、どうぞごゆっくりご覧下さい。

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2011年1月 9日 (日)

本日のラボーフレスコ画ワークショップ

今日1月8日は、新年初のフレスコ画教室でした。

旧ラボ時代筑波大学の学生さんだったU君が、鹿児島から上京。ラボに立ち寄ってくれました。おみやげに薩摩揚げと焼酎。さすが。

新人のTさんといつものメンバーと共に、Z子さんの作った美味しいケーキを9人で、おやつをいただき、、友の会のMさんも夕方来ラボ。合計10人大所帯となりました。

それぞれが個性的な仕事を展開しました。ジオットーの模写、アンジェリコの模写をセッコで仕上げ、ベルギーのズグラフィート、半片レンガにブオン・フレスコ、高松塚の模写下絵作り、のれんのための鳥のデザイン等々。終了時間の5時にはだれも帰らず、わいわい、7時頃までがんばりました。

昨年、福野でお世話になった、左官の松島さんから電話も戴き、良い新年の始まりでした。

友の会も日に日に、メンバーが増えています。

秋には日比谷で、ラボ展、フレスコ展をやりましょうとの声も。

一つ一つ実現に向けて、歩みます。

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2011年1月 8日 (土)

「楽しいフレスコ画に挑戦」作品展

大田文化の森での楽しい「フレスコ画に挑戦」

ブオン・フレスコの作品は、半片レンガにマルタを塗って描きました。

初めてとは思えないできばえでした。

次は、植木鉢に描きます。

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2011年1月 7日 (金)

楽しいフレスコ画に挑戦ー大田文化の森

楽しいフレスコ画に挑戦ー大田文化の森第1回で作られたズグラフィートの作品を紹介します。

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2011年1月 5日 (水)

大田フレスコプロジェクト

大田文化の森で、開かれた「楽しいフレスコ画に挑戦」は一昨年2009年の秋から始まりました。

第1回目は入門編で、フレスコの基本である、ブオン・フレスコとズグラフィートを6日にわたって経験してもらうというものでした。2週間に1度、第1と第3土曜日に開催。

6回というと3か月に渡る授業でした。

開催日9519日、10317日、11

21日、125日(各土曜日)

時  間:13301630

このようなスケジュールで、小品ですが、20名の受講者の方は2つの技法をしっかりと身につけました。

文化の森美術教室の様子です。2009年9月19日。

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ブオン・フレスコはレンガにマルタを塗ったらその日のうちにかけ上げなくてはならないので、皆さん緊張気味、脇目もふらずと言う感じでした。

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2011年1月 4日 (火)

1月の予定

●1月の壁画LABOワークショップ予定は

*いつもの通り、第2土曜日(8日),第4土曜日(22日) フレスコ画教室

*第2水曜日(12日):フラワーデッサン

14日は大田文化の森で、行った講習会の最終版・〔ズグラフィート〕共同制作

の展覧会のための作品搬入と、飾り付けです。

●大田文化の森運営協議会事業/自主企画
楽しいフレスコ画に挑戦!
ズグラフィート 共同制作展
講座“楽しいフレスコ画に挑戦!”(第1 回~第4 回)に参加された皆様が、共同制作に挑戦しました! 「森」をテーマにした5チームの大作とともに、受講者の小作品もどうぞご覧ください。

力作揃いです。

開催日時:2011 年1 月14 日(金)~1 月18 日(火) 10:00~17:00
(1 月14 日は13:00~、18 日は12:00 まで)
会 場:大田文化の森 1 階 展示コーナー

◆問合せ・連絡先:大田文化の森 運営協議会 ℡ 03‐3772‐0770 (地図は裏面)

指導:大野 彩
フレスコ画家。東京藝術大学壁画科
修了、フレスコ専攻 武蔵野美術大
学非常勤講師
三鷹の森ジブリ美術館エントラン
スホール天井画制作プロデュース

《ズグラフィート 共同制作画展》
大田文化の森運営協議会
〒143-0024 大田区中央2-10-1
Tel 03-3772-0770/Fax 03-3772-0704
http://www.ota-bunkanomori.jp/

●27日は大田区の山王小学校で、約90人の生徒に小さなレンガの上に、ズグラフィートの制作に挑戦してもらいます。

90人の生徒に一度に教えるのは、私の挑戦です。さて、、、、。

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2011年1月 3日 (月)

断捨離

断捨離

この言葉をご存知だろうか。

最近、片づけをするコツとして使われている言葉だ。

「断」は、試供品などで、いらないものをもらわないこと。

「捨」は文字通り、捨てること。

次が「離」。この意味は、「心を物から離す」こと。これが出来れば、「捨」も出来る訳だが、「離」は執着をなくす、欲を捨てる意味である。

とすれば、何を大切であると思うか?が問われるのであるから、生き方の問題でもある。

私の手にした、雑誌には「片づけとは片を付けること。」とあった。決着を付けるのだ。

どう片を付けるか、どう取捨選択をするか、今月の課題となった。

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2011年1月 1日 (土)

フレスコ画友の会

昨年12月、「フレスコ画友の会」が発足した。

フレスコに興味のある人たちの集まりだ。

ノルマがあるわけではなく、ことあるごとにフレスコの話をし、フレスコをキーワードとして交流しましょうと言う趣旨。

このような会を作りたいと思ったきっかけは、一昨年行った、多摩美術大学美術館での「時を航るフレスコⅡ」展のときのこと、わたくしたちは3年間に渡って、ユーラシアのフレスコ技法についてその方法を下地からすべて作って、ビデオと写真に納め、カタログを作り、大学美術館全館あげての展覧会を行った。

その時の入場者数が1500あった。私が外大の大学院で、フレスコを学んだ頃、「フレスコをやっています。」と言っても、「は?フラスコ?」「いえいえ、それは理科の実験道具で、、、、、」なんて話から始めなくてはならないような、マイナーな仕事だった。

10数年前にローマ、バチカン市国、システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作「天地創造」と「最後の審判」の修復が行われてから、フレスコの名を知る人はやや増えたように思っていた。

一昨年の多摩美の展覧会、その後の富山での巡回展は、歴史的8技法を選んで、アジア、ヨーロッパに広がるフレスコ壁画の技法を解き明かしたもので、消して派手なものではなかった。

その後、横浜美術館で「ポンペイ展」が開かれ、そこで、ポンペイの技法について、「ポンペイトーク」を行った。300人のキャパが埋まった。こんなにも多くの人がフレスコの話を聞いてくれたことに驚いた。

この時、もっと多くの人にフレスコを知ってもらいたい。知ってもらえるのではないか、と考えた。

そして昨年12月、友の会は20人程から始まった。今年、多くの人にフレスコを知ってもらい、その美しさや描くときの楽しさや、不思議な技法についても話して行ければ良いと思っている。

見学会、トーク、講習、イベントも計画しながら、フレスコの友を増やしたいと思う。

思いはこのブログでも伝えていきたいと思っている。

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