4月17日(日)のミニサロンは「葉桜の会」として、開催しました。 いつもサロンの話題は何も決まっていませんが、この日は、イタリアから修復師の町田さん(ただいまフレスコ通信にも掲載中)が、一時帰国していたので、参加してくれました。イタリアの「カントッチョ」と言う堅めのクッキーの様なお菓子を持ってきてくれました。イタリアではワインにつけて食べるのだそうで、ちょうど持ち寄りのワインや麦焼酎・五代をしみこませていただくと大変に美味ということが分かった!
そのほか
◯石塚先生のボタニカルアートのクラスが6月5日からスタート
◯6月後明先生の泥団子ワークショップのお知らせ
◯栃木県佐野市葛生の蔵修復プロジェクについて
◯フレスコで使用する顔料について
定着が悪い顔料、その原因と対策
カドミウム系の話、
赤土の話、
セルリアンブルーの体質顔料について
◯ボタニカルアートにおいて、中間色を最初に塗る話から始まり、
ある種のフレスコでは暗いところから塗る。
それは暗い洞窟の中でも少ない光で絵が見えるように
◯フレスコというスーパーがあるが、どうしてだろう?
という素朴な興味
いつも通り、4時に解散組と、ゆっくりとお酒と会話を楽しんだ居残り組が出ました。こんなサロンもたまには。
尚、石塚一男氏の施設ギャラりーではミニフレスコ開催中
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