2012年10月12日 (金)

横浜美術館 国芳

「始まりは国芳」面白そうです。

美術館の説明

横浜美術館では、「はじまりは国芳一江戸スピリットのゆくえ」展を開催する運びとなりました。

本展覧会は、江戸末期を代表する浮世絵師・歌川国芳(1797[寛政9]1861[文久元年])をはじまりとして、国芳の斬新な造形性が、その一門や画系にどのように受け継がれ、さらに、新たな展開を見せていったかを、江戸末期から昭和初期の日本画、油彩画、水彩画、版画、刊本などの作品、資料を通して探ろうとするものです。月岡芳年、水野年方、鏑木清方、伊東深水などの画系を主軸に据えながら、国芳の系脈に連なる河鍋暁斎や五姓田芳柳といった画家たちの幅広い表現を、約50作家250点、4章立ての構成でたどります。

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2012年10月 6日 (土)

大野 彩 フレスコ画展 《あゆむ》

今年も銀座フォルム画廊で、個展を開きます。
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大野 彩フレスコ画展《あゆむ》
会期 10 月22 日( 月) ~ 27 日( 土)日祭休廊
場所 銀座フォルム画廊
東京都中央区銀座5-7-10 ニューメルサ7F
☎/fax 03-3571-5061
AM11:00~PM18:30


昨年は、東日本大震災の後制作した「生きる」をテーマにした作品を展示しました。今年は「あゆむ」をテーマと致しました。ご高覧いただければ幸いです。

売り上げの一部を東日本大震災の被災地復興支援のため、陸前高田市の≪高田松原を守る会(会長:鈴木善久)≫に寄付させていただきます。大野 彩・フォルム画廊

フレスコ友の会のHPにも載っています。
http://frescotomonokai.fc2-rentalserver.com/wp/?p=242

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2012年10月 2日 (火)

高野暁世の個展

イタリア在住のフレスコ修復家の個展です。

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イタリアの風邪と光
ローマ在住の画家高野暁世、日本での初めての展覧会になります。兜屋画廊

10月2日~7日
10:30~18:30(最終日18:00)
兜屋画廊
中央区銀座8-8-1第7セントラルビル7F 
☎3571-6331
http://www.gallery-kabutoya.com

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2012年8月20日 (月)

リオンソープリュス展

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日本橋三越での展覧会
8月22日~27日
肥沼守氏、フレスコ出品です。


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GIOVANNI展

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写実画壇会員6人の展覧会
ギャラリー セイコウドウ 東京都中央区銀座1-8-21
03-3561-6984

佐藤吉伸氏、フレスコ出品です。
8月27日~9月1日
11:00~6:30(最終日5時まで。

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2012年8月19日 (日)

独立美術協会の画家たちVOL.Ⅱ

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独立展の新進気鋭10人、抽象制作のグループ展
力量のある作家が多い独立展。抽象を仕事としている作家たちの展覧会。

12年9月14日~29日
銀座6丁目7-2 みつわビルB!1 REIJINSHA GALLERY、tokyo
03-6215-0622
http://www.reijinsha.com/r-gallery.html


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2012年7月17日 (火)

山田りえさんの展覧会

多摩美出身の日本画家の展覧会です。美しい花々が並びます。
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2012年7月16日 (月)

濱田雅三の展覧会

濱田氏の回顧展です。
今日行ってきましたが、とても良い展示です。
私同様、同級生であった栗林氏からのメッセージです。

濵田氏と私
わたしは、彼に壁画のことなどたくさんサジェスチョン願えました。
あまりにも早く、本当にこれからという時に亡くなってしまい、私自身もとても悲しい思いです。
 作品は奥様がとても大切にされているものばかりなので、気持ちを理解し、一生懸命飾り付けを手伝いました。
フレスコ画が主ですが、彼が日常的に、取り組んでいた、ものつくりや、創作のためのイメージの具現化のためのオブジェは参考になります。
 もし説明がなければ、「ゴミ?」といわれんばかりの、モノもありますが・・・
それは奥様が彼の制作活動を理解して捨てることなく、壊すことなく、とっておいてあることが奇跡のような気もしました。
 私は、作品がほとんど残っていないので、うらやましい限りでした。
 展覧会場は広く、フレスコ画やモザイク等たくさんの展示がしてあります。
竹細工の面白い作品以外にも100点ぐらいの作品がありますので、ちょっと交通費をかけて見に行っても価値があるのではないでしょうか。
 私と濱田氏はそれこそ、大学の壁の右左で描いていたので彼の創作態度や筆使いなど、伝わってきました。
 フレスコ友の会の方々にも、ぜひ見に行ってほしい気がしました。
お知らせが、とても遅くて済みません。本当に、展示のことも含めて忙しく、その日におわれてしまっていました。


                          栗林 恒郎 


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2012年6月30日 (土)

マウリッツハイス美術館展

マウリッツハイス美術館展、フェルメールの「青いターバンの女」または「真珠の耳飾りの少女」を見てきた。美しい。
展覧会の初日に出かけたのは初めて。入場者の長蛇の行列を見込んで、柵が入り口にも、フェルメールの絵の前にも作られていた。幸い、閉館まで1時間を切っていたので、並ぶことはなかった。
1階のフェルメールの若いころの絵と、2階の目玉、閉館間際は狙い目かも知れない。
その階のレンブラントの自画像の前には大した人だかりもなく、「前列の方は立ち止まらないでください。」という指示もなく、じっくりと見られる。
閉館30分前には新たな入場者もなくなるので、フェルメールの絵の前でも静かに鑑賞することができた。
フェルメールのこの絵を見るのは1996年のオランダで開かれた展覧会以来。変哲もない構図だけれど、いつまで見ていても美しいその絵は、画家の精神をそのまのように思える。
謎の多い画家として語られるが、詮索などせずとも、その美しさを堪能すればいい。

7月21日には東京大田区で、「フェルメールを聴く」と題して、リュートのコンサートを計画している。
フェルメールが描いたルネサンスリュートの楽曲を聴くことのできるめずらしいチャンスだ。「フレスコ友の会」に問い合わせてほしい。

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2012年6月20日 (水)

渡辺豊重ドローイング展

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渡辺豊重ドローイング展
2012年6月25日(月)~7月7日(土)日曜休廊
12:30~19:00(土曜は17:00まで)
ギャラリー福山
03-3564-6363
東京都中央区銀座1-23-4明松ビル303


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